朝9時、不安を抱えながら会津へ出発。
磐越道は通行止め。
49号線を走る。磐梯熱海から車が動かない。
車中で読書ができる。
野口記念館を過ぎると今までの渋滞がうその様に
車が走り出す。
12時50分、東山温泉着。
「よ~ぐ、来たな」 なんの慰めにもならない。
午後3時30分。東山温泉発。
高速は止まったまま。
思い切って、土湯峠へ向かう。
これがなんときちんと除雪してある。
50キロで走れる。
5時10分、二本松着。
列車ダイヤも乱れていたが、車社会は極めて非効率な気がする。
あの渋滞で費やす燃料と除雪費用。
あの車中でのイライラした時間。
道路特定財源は、道路を作ることや車社会を維持するために使うことから
「脱」車社会への財源にすべきだ。