
終結地の喜多方プラザ駐車場に着く。
乗用車で決起集会に駆けつけた新婦人のみなさん、
年金者組合のみなさんから拍手が沸いた。
「画期的だな。」「すごいわね」の声が飛ぶ。
決起集会には、農民だけではなく労働者、女性など50名を超える方々が参加。
県北農民連からも2名が駆けつけた。次々に農民たちがマイクを握って語る。
塩川地区の角田益子さんは「米は安い方がいいと思っていました。
でも、農民のみなさんの思いを聞いて私たち消費者も行動しなきゃダメだと思いました」
と語ると会場が笑いと拍手に包まれた。
最後に、今年会津農民連の事務局に入ったばかりの佐藤哲子さんがアピールを読み上げ、
参加者全員の拍手で採択し、飯塚副会長の頑張ろうで集会を終えた。
集会に参加した喜多方市の田中和加子さんが感想を寄せてくれました。
「作れば作るほど赤字になるような農政に、
わが会津の農民たちがついに立ち上がった。
壮観でした。
のぼり旗、ムシロ旗、なびかせて行進するみなさんの
誇らしげな顔、顔、顔。農民魂に胸が熱くなりました。」