さらに、東北農業経済学会主催「女性が提案する地域の農業」からの至言のいくつかを紹介しましょう。
結城登美雄氏
「農産物直売所は、農政に切り捨てられたものたち(自給的農家・女性・高齢者)によって成長している」
「4㌶、20㌶で農業に希望があるか」
「村が村として生き残る。それは、他に依存しない暮らし。」
「経済は、目的ではない。手段に過ぎない」
「金儲けに走ると、人間の品性が悪くなる。」
「女性は、答えをちゃんと持って相談する」
「男性は、しっかりとおかあちゃんについてゆけばいい」
うっ、そうだったんだ。五十路を過ぎてから得た至言でした。