「米つくって、飯くえねぇ」の郡山集会にでる。
マスコミが取材にあふれる。
久しぶりのことだ。
このスローガンがまたまた脚光をあびることになってしまった。
しかし、米作って飯を食う時代はとうに終わっているのだ。
「ものをつくってこそ農民」のスローガンもこれに撞着できない。
農民運動の新しいステージへ
可能性に満ちた時代でもあるのだ。
集会終了後、「知事選挙の候補を決める」会議へ。
気が進まないがこの局面で自分の「意思」を明確にすることが大事だと・・・・
知事選挙。
悲しい。むなしい。
はじめて機関の採決で「反対」した。
「独自候補でたたかうべきだと思います。
特に若い候補で。
彼らこそ、未来の福島の担い手だから・・・」
すっきりした反面、居心地の悪さはどうしようもなかった。
若い「同志」たちは無言だった。
あなたたちが決める時代なのに・・・・