日本共産党の紙智子議員とも連絡を取り、
経産省から一定の回答があるとの連絡を受け、
12月25日に経産省と交渉。
経産省―いままで、面積の拡大分については支払いはできないと言ってきましたが、
農民連の皆さんや各方面の方々から、
それはおかしいいいじゃないかというご意見をいただき、
東電と調整した結果、隣地の除草並びに拡大分についても賠償するという方向です。
農民連―ちゃんと、東電にも伝えているんだな。
経産省―そうです。年明けには連絡できると思います。
「面積拡大への賠償」は、福島の農業の未来に関わる重大な問題です。
昨年の十二月から一年間粘り強くたたかってきました。
東電が、支払いを拒否したものを覆す大きな成果です。
たたかって、たたかい続けてこそ、道は切り開かれることを実証したのです。