今年も4月26日は、国会、そして東電へ。
参加者が思うように集まらないことから
武蔵○が
「もう怒りはなくなったのか」と単組ニュースで挑発。
26日官邸前には100名を超える農民が集まった。
確実に「たたかいのステージ」は変わりつつある。
日本農業新聞が私の官邸前でのスピーチを紹介している。
「全面賠償が進まないのは、東電の責任は当然であるが
国がその責任を果たしていないことが最大の要因である。
東電を隠れ蓑に国は逃げようしている。
これからのたたかいは、国を逃がさない。
そして、私たちは犠牲者では終わらないことだ」
東電での交渉は、4時間に及んだ。
いままで賠償を拒否されてきた事案を
当事者が直接東電担当者に
被害の実態を詳細に語った。
その事案に満足な回答が得られない場合
次に進まないという展開で交渉に臨んだ。
今までは時間がなくて東電を詰め切れなかった点を
ひとつひとつ「事実」と「実態」で東電を追い詰めた。
あとは、農水省、経産省など
省庁が東電にどう「迫る」かにかかっている。
我々は、決してあきらめない。
国を絶対逃がさない。