バスで黒い森を横断し、さらに南下してスイスへ。
まさに山間地。
しかし、森と林道はキチンと整備されている。
スイスへ入ると山の頂へ草地が広がり、
農家が斜面に点在する。
耕地の少ないスイスならでは風景。
そして、山あいにある街には
企業も立地し、有名な大学さえある。
ここの大学生は、やることがないのでしっかり勉強し
就職もいいそうだ。
シンゲンへ向かう途中に立ち寄ったサービスエリア。
抜群のロケーション。
日本のガイドブックにはほとんど紹介されていない。
市民エネルギー企業ソーラーコンプレック社を訪問。
メガソーラー、バイオマス、小水力発電の事業を展開。
20数名の会社だそうだが
地域にねざし、地域丸ごと再生可能エネルギーの村を作ってしまう。
とにかく、納得がいくまで住民と話し合意を得ることに徹しているという。
日本にもこうした再生エネルギー普及をリードする企業がほしい。