会う人会う人に
「残念だったね。もう少し早く出てれば・・・・」
という声をかけられる。
本当にありがたいことだが
本人は今「タスキ」をはずせたことに安堵している。
普通の市民として暮らせる安心感がある。
今回の立候補の自分なりのテーマは、「変わる」ことだった。
「変える」ではない。
自らが変わることだった。
私自身、選挙に出ることそのものが「変わる」ことだった。
どれだけ変わることができたかは
まだ、わからない。
でも、選挙の中で「変わった」と思える人が
何人かいる。
多分、私に投票していただいた6000人余のなかにも
「変わる」ことで一票を投じていただいた方々が多数いると
確信している。
福島の未来は、自ら(組織も)変わることから始まる気がする。