わが農民連の今のテーマは
「希望といのち」
これまた、クローズアップ現代に触発されたものに
なってしまうが・・・・・
「希望学」という学問分野が構築されたという。
この学問のキーワードは
「若者」と「変革」 そして「連帯」だと勝手に読み解いた。
全国農民連青年部の交流会が福島県二本松市東和で開催。
農業技術をテーマにした講演に青年たちの反応は少々戸惑い気味。
壮年老年諸氏の場合、講師への反発が会場全体に広がる。
そこに「変革」の兆しは少ない。
「まあ、それはそれ」
青年たちよ挑んでほしい。技術の「変革」に・・・・
昔、Boys, be ambitious.を
「青年よ大志を抱け」という訳が気に入らなくて
「青年よ野心を抱け」と英語の試験に書いた。
その時の英語の教師が
「屁理屈はいいのよ。入試じゃダメよ」のお答え。
その応えにさらに野心を掻き立てたことを思い出す。
希望学などといわずとも
農村、農業のなかに「希望といのち」はある。
それは、「若者」と「変革」「連帯」が起動してしか実現できない。