10年前ぐらいになるだろうか
「つくっては壊し、またつくる福島空港」という
記事がニューヨークタイムズ紙に載った。
大型機の離着陸のために滑走路を延長するという。
しかも現存するものを壊して・・・・・・
しかし、いまや大型機はここに来ない。
どんどん路線が減る。
いまや、JALの搭乗カウンターはない。
空港ビルは閑散としている。
大阪便がなくなるのは辛いが
このまま税金を投入し続けていいか・・・・
「せっかく造ったものを」とか「相当の税金をかけたのだから」の
声にもったいないからという結論になりがちだが
あの時(知事選など)もわたしたちは、無駄だからやめるべきだといい続けた。
その時、その事業を推し進めた方々はどうしていらっしゃるのか
ほとんどその方々のお話を聞かない。
(元福島県知事はお縄になって裁判中だが・・・・)