昨日、妹の「50日祭」が行なわれた。
まだ、一月ちょっとしか過ぎていないのに
遠い過去のことのように思える。
彼女の死を受け入れまいとする想いが
そうさせるのであろうか。
50日祭は、近親者で行なわれる。
亡き妹が仲人をした夫婦の子どもたちが
もう8歳と5歳になっている。
その夫婦の両親が同じテーブルだった。
「k君(亡き妹の夫)もまだ若いのだから
再婚も考えて、私は良いと思っている」と話した。
すると即座に
「K君は真理ちゃんを愛していた。とっても。
だから再婚は考えていないと思う。」と・・・・・・・
私は、目を伏せるしかなかった。