最後の晩餐は、みなヘトヘトでホテルのベトナム料理店で。
メニューはこんな感じ。
豆腐が食べられるかと思いきや「油揚げ」。
この行動のまさに主役である通訳の小林茂夫さんの紹介をします。
「今回の農民連の皆様のWales訪問は英国内での反原発運動に大きな励ましとなります。私自身はJapanese Against Nuclear UK ( JAN-UK)の代表として、日本大使館前、東電事務所前で毎週(金)に原発反対行動に参加してきました。」というメールをいただいた。
長野県佐久市出身の75歳。1960年6月15日、彼も国会にいた。
しかし、幹部の「人間性」に疑問を持ち、運動から離れる。
その後、国際的なボランテァ団体で活動。数か国を行脚。
この活動の中でイギリス人の女性と知り合い結婚。
そして、いまロンドン近郊に在住し、諸活動を精力的にこなす。
この経歴からすると「闘志」のイメージだが
まさにどら焼きの大好きな「ドラえもんおじさん」。
その柔和な物腰。しかし、通訳となると一変する。持論を交えて通訳する。
直訳では理解できないとの判断だろう。(英語が解らない私の感想)
なんといっても、ご自宅から炊飯器、お米10キログラム。
インスタント味噌汁5種類。ふりかけ数種類には助かった。
特に「のりたま」は懐かしかった。