12月7日、福島県農民連第28回総会が開催された。
「新しいステージへー運動と組織の大変革」をメインテーマに活発な議論が展開された。
サラリーマンをやめて農業を始めた青年たちと新しく農民連の専従として働き始めたスタッフが次々に発言。
「インショップに野菜を出すようになって、農業経験のない妻が変わった。
忙しくはなったが、生活がハリができて、先輩の人たちからいろいろ教えてもらえて、うれしい」(須賀川・鈴木清治君)
「(いろいろ悩んで)自分から積極的に歩き出した道ではないけれど、確実にわかったことは『農民連って生き
方はカッコイイ』ってことです。」(郡山・菊地穂奈美さん)
最後に発言した安田大介さんはこういいきった。
「私は、78歳だが老人ではない。老人とは、誇りと夢を失った人間。農民連は、誇りと夢を持っている。
今度の選挙、我々の誇りと夢をぶち壊す奴らを叩きのめすチャンス。頑張り抜こう」