内橋克人氏の講演を聞く。
印象に残った言葉は、「開国」と「関税自主権」。
明治維新の「開国」がいかに酷いものであったか・・・・・
その中でも欧米列強によって押しつけられた
「関税自主権の剥奪」と治外法権の酷さ。
こんなブログを見つけました。
仙谷官房長官と掛けて『平成の井伊直弼』と解く、その心は・・・
日米修好通商条約
関税自主権の放棄 ⇒環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への不用意な参加
領事裁判権(治外法権)の設定 ⇒尖閣問題で外国人犯罪者を外圧により釈放
さらに「現状ではTPP不参加の方が得策ではないか」という。
http://orega-ceo.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/tpp-1375.html
独立国としての誇りと意思を持たない怖さ。
その国の主人公である「私たちの意思・行動」も
問われている。